千葉県内房勝浦海中公園の近くにある臨海学寮の至楽荘です。学校教育、社会教育、企業研修や地域活動にもご利用いただけます。

至楽荘 自然とふれあう宿・生涯学習・研修施設

施設写真1

千葉県房総の鵜原湾が宿舎の前に広がり、海水浴や海辺の観察、レクレーション等の活動と宿泊体験を通して豊かな人間性を培うことを目的にした学寮です。移動教室や合宿などに適しています。また、静かな環境の中で一般のグループや企業等の研修にもご利用いただけます。

至楽荘とは

昭和9年(1934年)豊島師範学校の生徒と附属小学校の児童の心身を鍛練するために建てられた施設です。自然からいろいろなことを学ばせ、社会に有為な人材を教育しようという理想を掲げて建設されたものです。「人の子を教育する、これ天下の至楽なり」という意味から「至楽荘」と名付けられました。平成5年(1993年)に改築し、現在は、園児・児童・生徒・学生のための海の宿泊施設として一般に開放しています。

施設概要

敷地面積 4,100m2/延べ床面積 1,630m2/耐火性木造一部2階建/客室全16室(14畳)/多目的室133m2/大食堂180人収容/大小浴室(男女別)/室外温水シャワー/水洗トイレ3か所
  施設写真1
<<建物平面図>>
建物平面図

周辺スポット

至楽荘周辺スポット

勝浦から興津にかけては、海食崖や出入りの多い磯浜が続き、入り江は狭い砂浜海岸になっています。美しい海岸風景は南房総国定公園に指定されています。なかでも鵜原湾は、鵜原理想郷に隣接し、リアス式海岸の入り江にある遠浅で、水が澄み、波が穏やかな海水浴場です。日本の渚100選に選定されています。

◆勝浦観光協会のホームページはこちら